ダイエットや体を大きくしたい。
健康的な体づくり。
運動不足解消などトレーニングを始めるきっかけは人それぞれ。
トレーニングをやると決めたは良いものの…
なかなか続けることができない。
そういう悩みを持っている人は多いですよね。
私の場合は・・・
体が細い事。
体重が軽すぎる事。
痩せ型体質。
がコンプレックスで体重が50キロまで低下した時に、これはヤバい!!
と思ってトレーニングを始めました。
今では自宅でのトレーニング期間とジムでのトレーニング期間を合わせて6年間ほど継続する事ができています。
今回の記事では、長続きしない人に向けて、トレーニングが続かない要因を明確にし、自分自身の考え方、行動をを変える事によってトレーニングを続ける力を手にいれる事ができるよう一緒になって学んでいけたらと思います。
是非最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
トレーニングは続かない要因
最初は意気込んでトレーニングを始めたのは良い事なんですが
毎日毎日脳裏には悪魔の囁きが…
きついからやめておこう。
疲れている。
仕事が忙しい。
時間が取れない。
即効性がない。
体が痛い。
明日からやればでいいか。
などなど。理由は様々だと思います。
結果、この悪魔の囁きを受け入れてしまうとトレーニングを継続する事はできません。
トレーニングをやらない日が
1日から2日、3日4日…1週間…..気付いた頃には辞めてしまっています。
なぜこのような結果になってしまうのでしょうか?
日々行う行動の中でトレーニングの優先順位が最下位の位置にある為、やらなくてもいいという考えに繋がっているからだと思います。
トレーニングは後回しという事ですね。
三日坊主にならない為のプロセス
2-①.短時間から始める
まずは短時間から始めてみましょう。
何かを始めよう!と決めた時は、凄くモチベーションが高い状態にあります。
始めた当初は、いきなり体に負荷をかけて体を追い込む人ばかりではないでしょうか?
ですが何事においても即効性はありません。
確かに初手から全力を出したがもちろん良いですが、これで辞めない人は既に継続力がある人なのでこの記事を読む必要はないと思います。
継続できない人の多くが、こんなに頑張っているのに全然結果出ない。筋肉痛だから今日はやめておこう。と思い込んでしまう事があると思います。
またトレーニングをやるのが嫌だな、などのマイナスな気持ちになってしまうと続けれる事も続かないでしょう。
そうならない為にも、まずは体に強い負担を与えるのではなく小さな変化から与えてみる事をお勧めします。
体育の授業の最初は準備運動から始めますよね。
スポーツする前に必ずアップしますよね。
それと同じような事です。
1日10分程度を毎日続けてみる事から始めてみましょう!!
YouTubeにも短い時間のトレーニング動画はたくさん上がっています。
それを1セット行うでも全然大丈夫です。
トレーニングは徐々にで大丈夫。
ですが短い時間をずっと続けていてもあまり効果は出ません。
ですが継続力は身に付きます。
なので継続力を培いながら少しづつ時間を伸ばしていきましょう。
そして何より、やり続ける事でトレーニングを好きになれれば最高だと思います。
2-②.習慣化
短時間のトレーニングを継続できるようになったら、次は負荷を増やしながらトレーニングを習慣化していきましょう。
短時間のトレーニンングを続けられたら、物足りないと思えてきます。
体への負担を増やす為に今度はトレーニンング時間を30〜60分に増やしてみましょう!
そして今までは、毎日行っていたトレーニングを2日に1回に減らす。
もしくは週4日は必ずトレーニングをする。
トレーニングを行わない日は、何もしないも良し、ストレッチをするも良し、体を休める事も大事です。またトレーニング動画を見ることで、これを取り入れよう!など新たな気付きに出会う事ができるかもしれません。
毎日絶対にやる!ってなると流石にきついですよね。
私も毎日ってなると嫌になるので。
そして何よりも今回の記事のテーマは結果を求めるのではなく継続力を求める記事なんでね。
負荷を増やして負担を減らす。
自分に見合ったトレーニングを行う日数や曜日を決めて
実践し習慣化できるように頑張りましょう!
2-③.ジムへの入会
習慣化できてきたら更に長く続ける為に、ジムへの入会をお勧めします。
ジムへの通う事で、効率よく効果的に自分自身に見合ったトレーニングができるのがメリットです。
また毎月の利用料金などお金を発生させる事でジムに行かないと無駄になると思うと自然にジムに行く回数も増え継続する力に繋がっていきます。
またジムの利用者は目標は違えどトレーニングをしに来ている人しかいません。
一人でやるよりも周りに自身と同じ目的でトレーニングを行っている人がいると、一緒に頑張っている感覚になります。
習慣化できてきたらジムへの入会も検討してみて下さい!
ジムの便利の良さは、きつくてもジムに行こうと決めた日にとりあえず行ってしまえば、反射的にトレーニングを行うんですよね。
結果今日ジムに行って良かったという思いになるので、私も乗り気じゃない時でも、とりあえずジムに行こう戦法を使っています。
また、どのジムに入会しようか悩んだ時は自宅近くや、通勤通学経路沿いをお勧めします。
通いやすい場所が1番です!
私自身は2年ほど自宅でのトレーニングを続けましたが、その後はジムへ入会し4年ほど経ちます。
もちろん今現在も継続して通う事ができています。
多分ジムへ入会していなかったら今続けることできていないかもしれないので、そう考えるとジムに通っていて良かったなと思っています。
目標設定と優先順位
目標設定
ただトレーニングを続けるだけではなくモチベーションを高め継続させる為にもなりたい自分への目標を決めましょう。
目標があれば自ずと頑張る事ができます。
また自分以外の人に自身の目標を伝えることも有効です。
自身にプレッシャーを与える事ができ、自分が発した言動に対し責任を生むことができます。
目標を決める際は一つの高い目標を決めるのではなく、通過点を決めるのも大事です。
結果は短期間では実現できません。
目標地点が高すぎると達成する事なく諦めてしまう事があると思います。
目標を細分化して達成する事で達成感を存分に味わうと更にモチベーションが上がります。
例えばダイエットなどいきなりマイナス10キロを目標にせずに2キロずつを5段階に分けて、目標到達への道筋を作りましょう。
優先順位
継続してトレーニングを行う為には、トレーニングを行う優先順位を上げる必要があります。
トレーニングの優先順位が低ければ低いほどやめてしまう確率が高くなります。
日々の生活の中にトレーニングの時間を優先的に取り込む事で、継続率アップに繋げて下さい。
自身の生活スタイルを今一度見つめ直して、携帯をする時間、テレビを見る時間などなど、後回しにできる事は後回しにしましょう。
1日24時間の中の1時間をトレーニングの時間に当てなければいけないので削れる事は削らないといけません。
その1時間が自己投資、自己啓発の時間になります。
習慣化することは本当に難しい事です。
ですが人生の中で自分を磨くことは非常に大事な事です。
継続力のある人間になることで周りからも尊敬される人間にもなります。
自分自身の長所にもなります。
トレーニングの優先順位を上げ、目標達成に向け努力し、継続力ある人間へ進化しましょう!!
今回の学び
今回は、トレーニングが続かない人に向けて、三日坊主にならないための方法と継続力を培う方法を記事にしました。
参考にして頂けたでしょうか?
筋力トレーニングを続ける、ダイエットを続ける、運動を続ける。
結果がすぐに出ない分本当に続ける事、継続する事は難しいですよね。
途中で何のためにやっているのか、分からなくなることもしばしば。
ですが続けた先に結果が現れ、継続力が身についた人間になります。
私自身もコンプレックス克服の為に頑張っている真っ最中です。
今回の記事を参考にして頂き継続する力を身につけた先にある、最高の結果を見る事ができるように、一緒になって頑張っていきましょう!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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