今回の記事は、私が実践し継続している体重50キロ→MAX65キロまで増量出来た実体験をお話しさせて頂きます。痩せすぎて悩む男性、体重を増やしたい男性、細マッチョでイケメンボディーを目指す男性に読んで頂けたらと思います。悩んでいる方が一歩を踏み出せる為の後押しができれば嬉しいです。
過去の自分
ずっと痩せ型で生きてきた私は、野球を長年やっていたのにも関わらず、高校時代から変わらず体重55キロくらいでした。
高校入学で初めて会った女の子に言われた言葉は「白いし細いし」。
社会人になって会社の先輩から言われた言葉は「トムソンガゼル」。
体毛も少ない方なので、足を出すと女性が羨むほどの美脚らしい。
酷い言われようですね(笑)。
ですが正直細い身体に全くと言っていいほど困ってはいませんでした。
そして小さい時に新庄監督(現日本ハムファイターズ監督)が「下半身を鍛えたらジーンズが入らなくなるから鍛えない」みたいな事を言っていたのをずっと自分に言い聞かせて、筋トレなんてやらない。きついから嫌だ。ジーンズが入らなくなる。を守ってきた自分がいました。
今思うと新庄監督は元が凄い筋肉だからやる必要がないだけで、私の場合は全然違うのに。という事を当時の私は分かっていませんでした。
筋力トレーニングを始めたきっかけ
今から6年前。当時結婚していた私は、元嫁の不倫が原因で離婚をしました。
夜になると不倫男の家に行き、私が仕事に行くタイミングで帰宅してくるという毎日。
もの凄くストレスが溜まる毎日を過ごし、離婚のタイミングで本当に大好きな子ども達と離れて暮らすようになり、私の体重は落ちていく一方でした。
ついに体重が40キロ代になり、さすがにヤバい!!
と思い筋力トレーニングを始めました。
自宅で自重トレーニング
まず初めに取り組んだのは、自宅での自重トレーニングです。
自重トレーニングとは、自分の体重を利用して筋力を鍛えるトレーニング方法をいいます。
1日に30〜60分を目安にYouTubeを見ながら行いました。
当時参考にしていたチャンネルはメトロンブログです。
メトロンブログでは自宅でできる自重トレーニング動画を配信されています。
インターバル形式で行われるトレーニングは、自重でも凄く筋肉に負荷を与えることができ、私はこのトレーニングをする事で筋肉の基盤を作ることが出来たかなと思っています。
自重トレーニングを続けた期間は週に4〜5日を1年以上行いました。
何より大事なのは継続力だと思います。
今日ちょっときついなと思っていても10分でも良いので、継続してやる事が自分自身の力になります。できる範囲内で目標を立て筋トレに励みましょう。
ジムへの入会
4年前の2021年にジムへ入会しました。
きっかけは友達から一緒にジムに入ろうと誘いを受けた事です。
ある程度は体重も増加していましたが、ガチ勢と比べたると力量も弱く恥ずかしいという気持ちもありました。
ですが、自重トレーニングでの身体への変化も低迷し伸び悩んでいる時期だったので、ジムに通うことで更に成長を促すことができると思い入会を決意しました。
ジムでのトレーニング方法
私はだいたい週4日を目安にジムに通うようにしています。
トレーニングは身体の部位ごとに分けて、
胸、背筋、肩、腕、脚を行うようにしています。
トレーニング内容の詳細に関しては、別の記事で書けたらと思いますので割愛させて頂きます。
特に残業が長い日の仕事終わりは、きついな、行きたくないなという気持ちになりやすいですが、今日ジムに行こうと決めている日は、とりあえず行くことを心掛けています。
とりあえず行ってしまえばトレーニングをやりますし終われば行って良かったなという気持ちになります。なのでまずは、「ジムに行く」という行動を大事にする事で継続力に繋げることが出来ているのかなと思っています。
まとめ
今回、私が体重を増やす為に取り組んでいる事を記事にさせて頂きました。
何度も言いますが継続する事が大事です。
筋肉は1日では大きくなりません。トレーニングをする事、ジムに行く事を習慣にする事で自分が思い描く理想の肉体を手に入れて欲しいなと思ってます。
筋力トレーニングだけでなくもちろん食事も大切です。
痩せ型の体型を変えたい、体重を増やしたいならより多くの食事を摂ることも合わせて行なっていきましょう。
私の場合は1日に5合ご飯を食べる。麺類は1食最低でも2玉。鶏肉を毎日食べたりもしています。
食事についてもまたお話しできたらと思いますが、この様なトレーニング生活を続けている事で体重もMAX65キロまで増やせ、約15キロの増量に成功しました。
体重が増えないと悩む方、いらっしゃると思います。
私も現にずっと悩んでいました。
食べても食べても太らない体質。からの体重増量は本当にきつい道のりです。
ダイエットしている方には申し訳ないですが、痩せるのは簡単なのにとずっと思っていました。
最低限の頑張り、努力は必須です。途中で投げ出したくなる事もあると思いますが、コンプレックス克服のためにも一緒に頑張って継続させましょう!!
この記事を読むことで同じ悩みを持つ方のやる気スイッチを押す事ができ、行動に移してもらえることを願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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