自宅の庭の草むしり、すごく大変でかなりの時間が掛かりますよね。
雑草は抜いても抜いても何度も生えてくるので、定期的にやらないといけません。
そんな庭を業者に頼む事なく自分の力で人工芝にしてみませんか?
【こんな方にオススメ】
・庭を人工芝にしたいと考えている方
・草むしりが面倒だと思っている方
・業者に頼まず自力で人工芝を敷きたい方
【人工芝にするメリット】
・外観が凄く綺麗になる
・草むしりをする手間が大幅に省ける
・草むしりをする時間が無くなった分、別の事ができる
【人工芝にするデメリット】
・コストがかかる
・施工までが大変
・施工時間が掛かる
・数年で貼り替えが必要
初期投資は必要ですが、時間をお金で買うと考えると安い買い物かなと思います!
施工までに時間が掛かり大変ではありますが、施工してしまえば、草むしりをする手間を省く事ができ、外観も綺麗になりますよ!
という事で、自宅の庭を人工芝にしました!『整地編』になります。
参考にして頂けたら嬉しいです。
人工芝施工の流れ
まずは人工芝を施工するにあたり施工完了までの流れを説明します。
【施工完了までの流れ】
①道具の準備
②草むしり(1〜2日)
③整地(1日)
④道具の準備
⑤人工芝を敷きたい場所の寸法を測る
⑥必要分の人工芝、防草シート、ピンの購入
⑦防草シート施工
⑧人工芝施工
⑨ブラッシング
②・③に関しては、施工場所の状態や施工人数によって日数は前後すると思います。
新築購入など家の受け渡しが終わってすぐに、人工芝を敷くと整地の時間の無駄も省けますよ!
今回の記事の説明は上記①・②・③になります。
①道具の準備
【整地に必要な道具】
・軍手
・ねじり鎌
・レーキ
・トンボ
【ねじり鎌】
抜けない雑草に対して根っこごと抜きたい場合に使用します。
草むしりは人工芝を施工するにあたり施工場所の状態によっては、一番大変な作業になるかと思いますのであると便利です!
【レーキ】
整地をする際に、土の凹凸を無くしていく時に使用します。
鉄製やステンレス製など強度がある物の使用をオススメします。
【トンボ】
レーキをかけた後に地面が平らになる様、均していく際に使用します。
鉄製やステンレス製など強度がある物の使用をオススメします。
②草むしり

実際に草むしりを行う前の写真になります。
この量を見るだけでも嫌になりますね・・・。
まずは草むしりを頑張ります!!
ねじり鎌を使用しながら、できるだけ残らないようにしましょう。
③整地
まずはレーキを全体に掛ける
草むしりが終わったら、大きな石などの異物を取り除きながらレーキを掛けましょう。
地面が凸凹しているところは念入りに均していきます。
レーキを全体に掛けます。掘りすぎないように注意して下さい。
次にトンボを使用し平らに均す
レーキを掛けた後は、トンボを使用します。
砂が多い所から少ない所へ持っていきながら、できるだけ地面が平行になるように均しましょう。
地面が凸凹状態で人工芝を敷くと、凸凹の形がそのまま出てしまうので出来栄えが悪くなります。
整地後の写真はこんな感じになります。

草むしり前の写真と比べても全然違いますよね!
この様な状態になる様に、整地は大変ですけど頑張りましょう!
今回の学び
以上が、誰でも簡単!【DIY】自宅の庭を人工芝に(整地編)になります。
整地は地味で大変な作業です。
その為、適当になりがちですが、人工芝を敷くにあたり、とても重要な工程になります。
日頃より、草むしりをやっていないと抜き終わるまでに、かなりの時間が掛かりますが、日を分けるなどして、根気良くやっていきましょう。
我流なのでプロの方と違いがあると思いますが、自分で行える方法を紹介しています。
誰にでも簡単にできると思います。
人工芝を自分で敷きたいと考えている方、是非参考にしてみて下さい。
暑くなる前、梅雨に入る前にやってしまうのが良いかと思います!
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